スーパーマリオとポリコレと私
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こんばんは✨シズカです🍄
ゴールデンウィーク出勤中、お呼び下さった皆さん、ありがとうございました🤗💕
世の中とは入れ違いに今週からお休みを頂きまして、ずっと行きたかった🎥「ザ・スーパーマリオ ブラザーズ・ムービー」を見てまいりました。
ワタクシは両親が共働きのゲームっ子でしたので「祖父母と曾祖母と任天堂さんに育ててもらった」と言っても過言ではありません。
初めて遊んだゲームは「スーパーマリオコレクション」。
🎵俺はマリコレ生まれマリカー育ち
甲羅投げるヤツだいたい友達
バナナ落とすヤツだいたい同い年
クリボー踏みつけ助けに来たピーチ
スター掴んだらマジでNo1
スターカップロード トップランカーだ
仲間たちキノコたちジュゲムたちに
今日も感謝して進む光るレインボーロード
……
と、ついついラップしちゃうくらいには、マリオを遊び倒しました。
他にも任天堂さんには、本当にお世話になりました。
ヒトカゲは親友だったし、ドンキーやディディーは放課後の遊び仲間の一人でした。エリーたんは俺の嫁!
ゼルダシリーズの中でもダークな世界観と画期的なゲームシステムが衝撃だった「ムジュラの仮面」。衝撃のラストに、クリアしたことを全身全霊で後悔した初めてのゲーム「夢を見る島」。
隠れた名作「カエルのために鐘は鳴る」。
不朽の名作「MOTHER」。
ワタクシの情操教育は任天堂さんが担っていた、と言っても差し支えありません。
並々ならぬ思い入れの「ザ・スーパーマリオ ブラザーズ・ムービー」以下、感想です。ネタバレあり。
🍄
🍄
🍄
🍄
🍄
作中でマリオとルイージとその家族が暮らすのはブルックリン。ブルックリンと言えば移民の町ですよ。
食事は必ず、ファミリーみんなで。口うるさい親族のおっちゃんに、息子の稼業には厳しい父親。ママだけはいつも無償の愛を注いでくれる。マリオファミリーは、典型的なステレオタイプのイタリア人一家です。
食卓に祖父らしい老人の姿が確認できるので、マリオ&ルイージは「イタリアで暮らすイタリア人」ではなく「イタリア系移民の3世として描かれている」と言うことが推察できます。
そして、今作の大きな特徴が「ピーチ姫がバリバリ戦う。むしろ、マリオより強い」。
「主人公は移民3世、拐われて救出されるだけのヒロインがいきなり、ミシェル・ロドリゲスばりのアクションをキメる」となると
「あ、はいはい。ポリコレお疲れさまで~す(^ω^)」
って、思われがちですよね。
ワタクシもポリコレに関しては「理念には賛成だけど、やり方には疑問符」と言うスタンスです。
だがしかし。
ピーチ姫ミシェル・ロドリゲス化現象に関しましては、任天堂さんの名誉のために言いますが、ピーチ姫は20年以上前から、ああいう人でした。
ピーチ姫は20年以上前から、ああいう人でした(大事なことなので2回言いました)。
個人的に一番好きなマリオ作品「スーパーマリオRPG」。
この作品では、ピーチ姫をパーティーの一人として操作できます。
ピーチ姫は、フライパンを得物に、時には素手で敵をボッコボコにしていました。
ちゃんと戦力になってました。
クッパにさらわれた仲間たちをピーチが単身、救出に向かう「スーパープリンセスピーチ」なるゲームもあります。
「スーパーマリオUSA」でも、ピーチを操作してプレイできるのですが、映画の中でも、ピーチがスカートで滑空して着地するシーンがあって
「『スーパーマリオUSA』へのオマージュじゃん!」
と、胸アツになりました。
他にも、各マリオ作品へのオマージュが散りばめられていて、横スクロールのアクションをパルクール風に表現したり、工夫がいっぱいで楽しかったです。
エンドロールで席を立たずに、最後まで見ると、2の製作が示唆されるようなシーンがあります。
このまま、どんどん無敵状態⭐で、世界的なマリオ再評価が盛り上がると嬉しいですね。
これを機に「スーパーマリオRPG」をSwitchに移植して下さい。任天堂さん、お願いします。
これを機に「スーパーマリオRPG」をSwitchに移植して下さい。任天堂さん、お願いします(大事なことなので2回言いました)。
ゴールデンウィーク出勤中、お呼び下さった皆さん、ありがとうございました🤗💕
世の中とは入れ違いに今週からお休みを頂きまして、ずっと行きたかった🎥「ザ・スーパーマリオ ブラザーズ・ムービー」を見てまいりました。
ワタクシは両親が共働きのゲームっ子でしたので「祖父母と曾祖母と任天堂さんに育ててもらった」と言っても過言ではありません。
初めて遊んだゲームは「スーパーマリオコレクション」。
🎵俺はマリコレ生まれマリカー育ち
甲羅投げるヤツだいたい友達
バナナ落とすヤツだいたい同い年
クリボー踏みつけ助けに来たピーチ
スター掴んだらマジでNo1
スターカップロード トップランカーだ
仲間たちキノコたちジュゲムたちに
今日も感謝して進む光るレインボーロード
……
と、ついついラップしちゃうくらいには、マリオを遊び倒しました。
他にも任天堂さんには、本当にお世話になりました。
ヒトカゲは親友だったし、ドンキーやディディーは放課後の遊び仲間の一人でした。エリーたんは俺の嫁!
ゼルダシリーズの中でもダークな世界観と画期的なゲームシステムが衝撃だった「ムジュラの仮面」。衝撃のラストに、クリアしたことを全身全霊で後悔した初めてのゲーム「夢を見る島」。
隠れた名作「カエルのために鐘は鳴る」。
不朽の名作「MOTHER」。
ワタクシの情操教育は任天堂さんが担っていた、と言っても差し支えありません。
並々ならぬ思い入れの「ザ・スーパーマリオ ブラザーズ・ムービー」以下、感想です。ネタバレあり。
🍄
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作中でマリオとルイージとその家族が暮らすのはブルックリン。ブルックリンと言えば移民の町ですよ。
食事は必ず、ファミリーみんなで。口うるさい親族のおっちゃんに、息子の稼業には厳しい父親。ママだけはいつも無償の愛を注いでくれる。マリオファミリーは、典型的なステレオタイプのイタリア人一家です。
食卓に祖父らしい老人の姿が確認できるので、マリオ&ルイージは「イタリアで暮らすイタリア人」ではなく「イタリア系移民の3世として描かれている」と言うことが推察できます。
そして、今作の大きな特徴が「ピーチ姫がバリバリ戦う。むしろ、マリオより強い」。
「主人公は移民3世、拐われて救出されるだけのヒロインがいきなり、ミシェル・ロドリゲスばりのアクションをキメる」となると
「あ、はいはい。ポリコレお疲れさまで~す(^ω^)」
って、思われがちですよね。
ワタクシもポリコレに関しては「理念には賛成だけど、やり方には疑問符」と言うスタンスです。
だがしかし。
ピーチ姫ミシェル・ロドリゲス化現象に関しましては、任天堂さんの名誉のために言いますが、ピーチ姫は20年以上前から、ああいう人でした。
ピーチ姫は20年以上前から、ああいう人でした(大事なことなので2回言いました)。
個人的に一番好きなマリオ作品「スーパーマリオRPG」。
この作品では、ピーチ姫をパーティーの一人として操作できます。
ピーチ姫は、フライパンを得物に、時には素手で敵をボッコボコにしていました。
ちゃんと戦力になってました。
クッパにさらわれた仲間たちをピーチが単身、救出に向かう「スーパープリンセスピーチ」なるゲームもあります。
「スーパーマリオUSA」でも、ピーチを操作してプレイできるのですが、映画の中でも、ピーチがスカートで滑空して着地するシーンがあって
「『スーパーマリオUSA』へのオマージュじゃん!」
と、胸アツになりました。
他にも、各マリオ作品へのオマージュが散りばめられていて、横スクロールのアクションをパルクール風に表現したり、工夫がいっぱいで楽しかったです。
エンドロールで席を立たずに、最後まで見ると、2の製作が示唆されるようなシーンがあります。
このまま、どんどん無敵状態⭐で、世界的なマリオ再評価が盛り上がると嬉しいですね。
これを機に「スーパーマリオRPG」をSwitchに移植して下さい。任天堂さん、お願いします。
これを機に「スーパーマリオRPG」をSwitchに移植して下さい。任天堂さん、お願いします(大事なことなので2回言いました)。