シズカンヌ映画祭 毒見編
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こんばんは✨シズカです🎥
本日も一緒に過ごして下さった方、ありがとうございました🥰
映画&漫画好きの仲良し様に
「『キングダム』か『君たちはどう生きるか』のどっちか観に行ってレビュー書いて下さい。それによって、観に行くかどうか決めます」
と、宿題頂いてましたので休暇中に「キングダム」のほう、観てきましたよ🤗
🗣️結論:一部キャスティングに違和感があるのはしょうがないとして、漫画の実写映画化としては、上手くまとまっていて良かったですよ。
映画館で観て大丈夫です(笑)
4作目が公開されたら、自分はまた、映画館に観に行くと思います🎞️🤔
帰ってから、amazonプライムで、1・2も観ました。
・
・
・
👑以下、箇条書きですが感想です。
・王騎役が大沢たかお、と言うところに抵抗があって、観るのを躊躇していたんですが、意外と大丈夫でした。
いつも張り付いた笑顔で、表情から本心が読み取れない。話し方が演技がかっているから、声色の起伏から感情が読み取れない。何考えてるかわからなくて、掴みどころがない。こういう人が一番怖いし、敵に回しちゃいけない。
原作の、オネェ言葉で話すギラついた王騎とはイメージが異なりましたが、大将軍のポジションにあるキャラの人物造形としては、アリだと思います。
・昌文君役の高嶋政宏と、呂不韋役の佐藤浩市がめちゃくちゃ良かったです。
・石橋蓮司さま大好きなので、蓮司さま見てるだけで楽しい。原作の竭氏とビジュアル・イメージは異なりますが、クーデターの黒幕である老獪な丞相、これを蓮司さまが演じると説得力あるんですわ。
俳優さん達って、見た目の印象が違っても演技する姿を実際見てみると、腑に落ちることがあるんですが、蓮司さまは独特の存在感で、役を自分のものにしてしまう、名バイ・プレイヤーだと思います。蓮司さま、ラブ。
・ワタクシ、元々、玉木宏があんまり好きでないのもあるんですが、推しキャラの昌平君が玉木宏……。昌平君には、玉木宏の声は甘すぎるんだよなぁ。トヨエツ(麃公役で出演)にオファーできるんだったら、トヨエツを昌平君にキャスティングしてほしかったなぁ。
李牧さまも好きなんですが、小栗旬かぁ……。キャスティング公開前にディーン・フジオカ説も浮上してましたが、おディーン様のほうが良かったなぁ。
・龐煖が吉川晃司なのはハマってると思います。実写版「るろうに剣心」の鵜堂刃衛を演じた時も感じたのですが、吉川晃司は「中盤のラスボス」味が強い。
・吉沢亮は、死んでいく人間の演技が的確なので、大成すると思います。
死の間際の人間って、目は開いていても、もう、見えてないんですよね。
でも、目の前に親友がいてくれているのはわかっているから、友の顔がもう見えていなくても、目から意思の光は消えていない。
地味な表現なんですが、ここを丁寧に表現できるのは素晴らしいと思います。
・山崎賢人くんは「少年漫画の主人公を演じ続けないと殺されるデス・ゲームに参加させられている人」と言う認識しかなかったのですが、信役はハマり役だと思います。
落ち着きがなくて、向こう見ずで、野良犬ぽくて(ワタクシは精神の土台がロックと無頼派文学で構成されているので「野良犬ぽい」は褒め言葉です)。でも、仲間思いで真っ直ぐで、人として大事なものが何かはわかっている。
そして、山崎賢人くんは声が良いですね。
実写版「ゴールデン・カムイ」でも主演を務めることが発表されましたが「俺は不死身の杉元だっ!!!」が脳内再生余裕です。
・壁のアニキとか、澤さんとか、渕さんとか、「派手ではないけど、こういう人が要としていてくれると、組織が円滑に稼働する」的なキャラが好きなんですが、渕さんの再現率が高くて、嬉しい。壁のアニキも、士族ではあるけれどバカのボンボンじゃない、育ちの良さが滲み出ていて良かったです。
・原作のある映画にありがちな
「120分前後の尺にストーリーを圧縮せざるを得なくて、必要なところを端折りすぎて、原作読んでない人々は置いてけぼりになる」
と言う現象が起きていないので、展開についていきやすいです。
シリーズ化の利点ですね。3作目の段階で、原作の13巻(既刊69巻)までしか進んでないので、アベンジャーズ並にシリーズ化頑張ってほしい。
・長澤まさみの太ももがエロい。
本日も一緒に過ごして下さった方、ありがとうございました🥰
映画&漫画好きの仲良し様に
「『キングダム』か『君たちはどう生きるか』のどっちか観に行ってレビュー書いて下さい。それによって、観に行くかどうか決めます」
と、宿題頂いてましたので休暇中に「キングダム」のほう、観てきましたよ🤗
🗣️結論:一部キャスティングに違和感があるのはしょうがないとして、漫画の実写映画化としては、上手くまとまっていて良かったですよ。
映画館で観て大丈夫です(笑)
4作目が公開されたら、自分はまた、映画館に観に行くと思います🎞️🤔
帰ってから、amazonプライムで、1・2も観ました。
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👑以下、箇条書きですが感想です。
・王騎役が大沢たかお、と言うところに抵抗があって、観るのを躊躇していたんですが、意外と大丈夫でした。
いつも張り付いた笑顔で、表情から本心が読み取れない。話し方が演技がかっているから、声色の起伏から感情が読み取れない。何考えてるかわからなくて、掴みどころがない。こういう人が一番怖いし、敵に回しちゃいけない。
原作の、オネェ言葉で話すギラついた王騎とはイメージが異なりましたが、大将軍のポジションにあるキャラの人物造形としては、アリだと思います。
・昌文君役の高嶋政宏と、呂不韋役の佐藤浩市がめちゃくちゃ良かったです。
・石橋蓮司さま大好きなので、蓮司さま見てるだけで楽しい。原作の竭氏とビジュアル・イメージは異なりますが、クーデターの黒幕である老獪な丞相、これを蓮司さまが演じると説得力あるんですわ。
俳優さん達って、見た目の印象が違っても演技する姿を実際見てみると、腑に落ちることがあるんですが、蓮司さまは独特の存在感で、役を自分のものにしてしまう、名バイ・プレイヤーだと思います。蓮司さま、ラブ。
・ワタクシ、元々、玉木宏があんまり好きでないのもあるんですが、推しキャラの昌平君が玉木宏……。昌平君には、玉木宏の声は甘すぎるんだよなぁ。トヨエツ(麃公役で出演)にオファーできるんだったら、トヨエツを昌平君にキャスティングしてほしかったなぁ。
李牧さまも好きなんですが、小栗旬かぁ……。キャスティング公開前にディーン・フジオカ説も浮上してましたが、おディーン様のほうが良かったなぁ。
・龐煖が吉川晃司なのはハマってると思います。実写版「るろうに剣心」の鵜堂刃衛を演じた時も感じたのですが、吉川晃司は「中盤のラスボス」味が強い。
・吉沢亮は、死んでいく人間の演技が的確なので、大成すると思います。
死の間際の人間って、目は開いていても、もう、見えてないんですよね。
でも、目の前に親友がいてくれているのはわかっているから、友の顔がもう見えていなくても、目から意思の光は消えていない。
地味な表現なんですが、ここを丁寧に表現できるのは素晴らしいと思います。
・山崎賢人くんは「少年漫画の主人公を演じ続けないと殺されるデス・ゲームに参加させられている人」と言う認識しかなかったのですが、信役はハマり役だと思います。
落ち着きがなくて、向こう見ずで、野良犬ぽくて(ワタクシは精神の土台がロックと無頼派文学で構成されているので「野良犬ぽい」は褒め言葉です)。でも、仲間思いで真っ直ぐで、人として大事なものが何かはわかっている。
そして、山崎賢人くんは声が良いですね。
実写版「ゴールデン・カムイ」でも主演を務めることが発表されましたが「俺は不死身の杉元だっ!!!」が脳内再生余裕です。
・壁のアニキとか、澤さんとか、渕さんとか、「派手ではないけど、こういう人が要としていてくれると、組織が円滑に稼働する」的なキャラが好きなんですが、渕さんの再現率が高くて、嬉しい。壁のアニキも、士族ではあるけれどバカのボンボンじゃない、育ちの良さが滲み出ていて良かったです。
・原作のある映画にありがちな
「120分前後の尺にストーリーを圧縮せざるを得なくて、必要なところを端折りすぎて、原作読んでない人々は置いてけぼりになる」
と言う現象が起きていないので、展開についていきやすいです。
シリーズ化の利点ですね。3作目の段階で、原作の13巻(既刊69巻)までしか進んでないので、アベンジャーズ並にシリーズ化頑張ってほしい。
・長澤まさみの太ももがエロい。