カーマスートラ
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『カーマスートラ』には、抱擁やキスの方法だけでも盛りだくさん。そんな抱擁あり? と思ったのは、いわゆる壁ドンや吉田沙保里さんばりのタックル。
*「圧迫」:相手のカラダを壁や柱に押し付けて強く抱きしめる(まさか壁ドンが古代インドで誕生していたとは!)
*「貫通」:女性が腰をかがめ目の前にいる男性を自分の乳房で突き刺すように強く触れ男性側がその乳房を強く握りしめる(タックルですね……もはや「攻撃」ですよね。勢いつけて走った乳房を握られるとか、激痛だと思う)
キスに関しても、ソフトからハードなものまで紹介されていますが、俗にいうディープキスは「舌戦(ぜっせん)」と名付けられています。舌と舌のガチ勝負だったのですね。
*「めざまし接吻」:男性が夜中に帰宅し、眠っている女性を起こすキス
(女性は、このキスを受けてもすぐに起きず、相手を焦らさないといけないんだとか)。
*「身代わり接吻」:唇以外に行うキス(といっても、頬とか手とかではなく、気になる異性の前で絵画や彫刻にキスをしてみせます……何がしたいんだ、実際にキスしたくなるだろう? みたいな?)
個人的には、ディープキスは戦いというよりは、共同作業として楽しむほうが好きです。舌でこじあけられるのも、固く尖らせた舌で押し入られるのも、ちょっと勘弁願いたいですね。
ゆあら