みずきのブログ

今日は「脳みそ」について
お話をしようと思います



昔から「脳」って
すごくエロティックな存在だと思っているのです


脳はちゃんと物体として存在する臓器ですよね

触れるし、重さもあって、ぷにっとしている…
かもしれない。
（触ったことないので想像です）

とても柔らかいはずなのに
その中には
言葉や記憶、欲、愛情、罪悪感…
有限の物体の中に無限のものが詰まっているのです


ちょっと不思議だな〜って
思わされています


例えば
「この人の事好きだな」
「今日の私、ちょっと変態かも」
そんな風に思うのも、全部全部
この小さな臓器の中から生まれている。

約1300gのゼリーのような存在から。

すごいですよね…♡





しかも「脳」って
自分で自分を考えられる唯一の臓器なんです

心臓は「今ドキドキしてる」なんて思ったり
しないけれど
脳は「今私がドキドキしているのは何故？」
って自分を観察できる


さらに、こんな風に思うのも
私が脳みそが好きだと思っているのも
脳みそが作っているんですよね


まるで、自分の中の一番深いところが
実は自分より先に
全てを知っているような感覚。


不思議で、ちょっとエロくて、ちょっと怖い。

でもそんな「脳」に私は
どうしようもなく惹かれてしまいます





こうして日記を書いている今も
読んでくださっている貴方が「ふふっ」って
笑ってくださっている(といいな)のも
全部、脳と脳の対話。


そう考えると、ますます
愛おしく思えてしまいます



また、お話できるのを
楽しみにしていますね


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