二種類の女
おはようおじさん( ｀・∀・´)ﾉ
三日坊主のたまき
その後どうしているのか
進捗報告でごわす！
( ﾉ^ω^)ﾉ
え？なんの話ですかって
たまきはU字溝担いで徘徊してるって話のその後です
じつは３日前に人生初めて30キロの米袋を肩に担ぎました
男の人が軽々と(重いけどそう見える)
米袋担いで運んでいるのを見るけど
ありゃあ、凄い事をやってのけてるなあ
つくづく男性の力を重い知ったし
自分の非力さに情けなくなる
外では壁も椅子や台もないから
なにも補助なしで担げるようにしたいんだけど
米袋を前に
まずしゃがむじゃんか
それを一気に肩に乗せようなんぞ
嘗めてたわ(笑)
まずはしゃがんだ体勢から
片膝に米袋を乗せるところから
これがしったげ重い
膝から肩まで乗せるのが
勢いですべらかすんだけど
ふん゛ぬ゛っっっっ！！！
く゛き゛き゛・・・！！！
たぶんとんでもない鬼の形相で
歯を食いしばってる状態なんです
おじさんにはとてもじゃないけど
見せられないけど見てほしい
肩まで上がったらば
一息ついてから
姿勢をよくして
力を振り絞って
立ち上がる
う゛う゛う゛・・・！！！
あ゛ーーーーーー！！！！
ここまでですでに動悸と息切れ起こして体が熱い
でもあとはこっちのもんですから
犬みたいに
ハッ ハッ ハッ ハッ
ってな息継ぎで
家の廊下を歩き回る
でもそう長くは歩けない
往復したら限界
それを両肩やる
長い時間じゃなくて
家にいる朝と夜の思い出したときに回数をこなして
体に重さや担ぐコツを叩き込む
次の日
担いで歩いただけじゃ
道の悪い現場では意味がないと思い
二階の階段を登ることにした
米袋担いで家の二階登るって
考えたこともなかったわ
キツいんだけども
案外できるもんですね
一回階段登っただけで
体が火照って
往復二回する頃には
うっすら汗かいてる
ふと我に返り
何やってるんだじぶん
とかいうことを思い出すと
なんか面白くなってくる
訳のわからない
(意味や目的はあるっちゃあるけど)
自己流の
人に見られたら恥ずかしいことを
コッソリ特訓してるときって
あくまでも
自分との闘いであるし
自分との約束でもあるし
自分にしかわからない辛さや手ごたえがたまらなくいい
そしてなぜか大袈裟だけど
米担ぎながら
人生を考えてるんだよね
か弱い女の子はね
か弱さをむしろ武器にして
男の人にチヤホヤしてもらえるよう生きていく術を身に付けていくんだよね
そこにはお化粧したりお洒落して可愛くする努力をしたりなんかして
でもたまきみたいなか弱さとは無縁の丈夫さが取り柄みたいなブッチャは
可愛さに努力を投じるよりも
早々とほかに生きる術を見出だした方がいいんですよ
たまきはしっている
じぶんはキラキラのアクセサリーを身に付けるよりも
米袋を肩に担いでる方がうんと似合ってることを
世の中の女って
宝石似合う女と
米袋が似合う女
その２種類なんじゃないですかね
(ﾃｷﾄｰ)
そしてもちろん男に選ばれるのは
哀しいかな前者の女の子なわけでありまして
人生米袋組は
とくべつきらびやかな皆に羨ましがられる人生を送るわけではないんだけども
人生図太く人間臭く生きていけるんですよ
それだけで 充分
ねえ(σ´･v･｀*)
そんなことを
ああでもないこうでもないって
米袋担ぎながら階段登り降りしながら考えてるわけでありますね
あほですね
雨の日も夜間でもできるから
米袋はたまきにとってとても良き負荷です
しかも食べれるし( ＾ω＾ )
あ
おじさんもちょうどいい負荷になるじゃんか
ちょっくらたまきに担がせて
担いだあとは
水分補給のシッコと
ザーメンプロテインをちょうだいね
( ｀・∀・´)ﾉ
