
心の片隅忘れられない貴方の体温
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寂寥な秋の夜、紅葉が舞い散る感傷の庭園。色鮮やかな空を二人で見上げて共に歩く。
貴方の微笑みが瞳に映り、切なさが胸を締め付ける。
彷徨う心を貴方に捧げて、永遠を誓いあえたらいいけれど。
指先に触れることができても、心は触れ合えず。
叶わぬ恋だと知っている。
それでも貴方への想い胸に秘めて
秋の情景と共に心の奥深くで紡いでいきたい。
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