ほのかのブログ

皆さん、こんにちは！


ほのかです


さて、今回は！


写真にもある通り、ホールケーキについてお話したいなあって思っています！🎂🍓








ホールケーキと言えば、皆さんはどんな時に買いますか？


記念日や誕生日、歓迎会や送別会、自分や誰かのご褒美や節目など…。


私は特に誕生日のイメージがあります！🎉💐


なぜ今回ホールケーキのお話を選んだのかと言うと！


私、もうすぐ誕生日を迎えるんです！やったー！🩵✨


こうして無事にまた一つ歳を重ねられたことに、心から感謝ですね…！


これからも自分の知らない世界を知れること、見たことない景色を見ることができて、たくさん感動できるということに有り難さを感じています🥲


それと、誕生日が近いからと言って特別変わったこともありませんので、ご新規さんもご本指さんも変わらず接してくだされば幸いです‎🤍☺️








さて！


お話を戻してホールケーキですが…。


実は私にとって、誕生日とホールケーキは切っても切れない大切な思い出があるんです！💭💭


もうあといくつ投稿できるかも分からない日記の中で、こうして自分の話をすることに少し抵抗というか、申し訳なさがあったのですが…せっかくなのでここに書き納めさせて頂きたいです✍🏻









時は遡り私が小学1年生の頃…。


​​​ピカピカの​​​​赤いランドセルを背負って、はじめての小学校に胸を膨らませていました。
(このランドセル、親に無理を言って買ってもらったんです 笑)


どんな友達ができるかなあ。


勉強頑張れるかなあ。


もうとにかく考えることがいっぱいでした😳


でも、それ以上に私にとって大きなイベントだったこと…！


それはやっぱり自分の誕生日でした！笑


ケーキ食べれるんだ！🎂


誕生日プレゼント貰えるんだ！🎁


キラキラわくわくした心で、親に「もうすぐ私誕生日なんだよ！」と毎日何度も伝えたものです😂笑


そして誕生日当日の夕方。


親は帰ってきませんでした。


一緒に住んでいたおばあちゃんは受話器を片手に、「仕事忙しくて帰るの遅れるんだって、ごめんね」と私に一言。


子供向け番組もとっくに終わっており、小さな自分が見ても面白くもなんともないようなバラエティ番組が流れるリビングで、私はクレヨンを力いっぱい握りしめたのを今でも覚えています。


子供ながらに思う、怒り、悲しさ、寂しさ。


大人ではないので、そんな自分の簡単な感情を落ち着かせる術などなく、ついにおばあちゃんに向かって「もういい！」と言って寝室のベッドに潜り込みました。


もう寝たフリをして困らせてしまおう。


私の誕生日より親は仕事の方が大切なんだ。


と、当時は本気で思っていたものです 笑


布団の中で鼻水も垂れるほど泣きじゃくり、何度かリビングに戻ろうとしたけど意地が勝ってしまいまた布団に戻り泣く…。


そうして泣き疲れた頃に、ようやく玄関の鍵が開く音がしました。


そしたら小さな子供の意地なんて、あっという間にどこかへ吹き飛んでしまいます。


親の元へ一直線に、私は走り出しました。


「遅れて本当にごめんね、誕生日おめでとう」


私を宥める親の片手には、ほんのり甘い香りがする白い箱。


それは​​​​まさに、心から私が求めていたものでした。


それからと言うものの、パッと電球に光が灯るように、私は機嫌を取り戻し！(単純ですよね 笑)


さらに親のもう片方の手にあるプレゼントが入っているであろう袋を発見して！✨


もう気分は一気に120%でした🥳










そういう訳で、私にとって誕生日とホールケーキは深い繋がりがあり、家族と心を繋げてくれた大切な存在だった訳ですね！


なんだろう、居てもいいよって言って貰えている気がして、本当に嬉しかったんです🩵🥲


なので毎年自分の誕生日には、1人用の小さいホールケーキを必ず食べるようになりました！‎🤍😳


あの頃の幼い私の寂しさと、嬉しさと、そういうものを全部抱きしめてあげて、「お父さん、お母さん。今年も無事に歳を重ねることができました。ありがとう」と心の中で思いながら食べていますっ！😋











にしても、子供って本当に気まぐれですよね 笑


今年はどんなケーキにしようかな？？💭💭


そう思える時間も、私にとっては大切な宝物です✨


今年も皆さんが、無事に誕生日を迎えられますように！🫧
また一つ歳を重ねて魅力が増したあなたの行く末を、陰ながら見守っております😌


そして、まだまだご予約の方も受け付けております！😉📞
私にとって最後の癒しの時間を、ぜひあなたと一緒に過ごせたら嬉しいですっ🤍


ここまで読んでくださってありがとうございました！


ほのかでした