毎日アブノーマル劇場 第八話
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もみじ狩りやピクニックと称し
街の見回りに来ていた月光庁性欲一課は
美術の授業の一環で
毎年秋に開催される写生大会中の
高校生達と出くわす
そこにわ一際目立つ
美しい男性教師の姿が
女子生徒からは絶大な人気のよう
木の影で絵を描いていると思いきや
教師をじっと見つめる男子高校生
二人は美術部の顧問と部員の関係
何度も想いを伝えているが
その気持ちには応えられない
とその恋が実ることはなかった
教師の気をひこうと
写生大会は射精大会だと言いながら
オナヌーし始める事件が発生
100回失敗しても
101回目は成功するかもしれない
想いは素直にストレートに
日が沈みかけた夕暮れの公園
貪欲な彼の姿勢に心打たれる
