しあわせの風 ふくしま

幕末の会津戦争のことで
彼岸獅子と
山川太蔵という
若い家老の知恵と
小松村(今の会津若松市北会津町)出身の
勇気ある若者たちの
話しが残られています。
敵軍が若松に押し寄せていたのに
若松城には
城を守る兵が、足りません。
そこで
南の方を守っていた山川太蔵に
松平容保公から
城に戻るようにと
使いが来ました。
これは
のちに
綾瀬はるかさんが
女優人生を賭けて取り組んだという
大河ドラマ 八重の桜
第27話 「包囲網を突破せよ!」でも
描かれたお話しです。
その前に⋯。
皆様の方が
ご存知でしょうが
ちょいと
山川太蔵さんについて
ご紹介。
明治以降は
山川浩と改名し
エジプトでピラミッドを見学した際は
東洋人をさげすむ態度を取った
エジプト人ガイドを
ぶん殴った最初の日本人
(2番目に、ぶん殴った日本人がいるのかは、不明)
腕っぷしが強く
強情な性格の1面もあるが
私が好きな
会津藩士のおひとりで
斗南藩市時代のお写真からも
男っぷりの良さがわかります。

イマドキ歴女(歴史好き女子)からも
イケメンだとあがる
人物。

眼力バッチリで
タダモノならぬ雰囲気。
この
オラつき感
わたくし、嫌いじゃありません。😁
むしろ
大好きです。