かれん(業界完全未経験)のブログ

初めてのエステ体験💖✨
妄想して読んでね💕

🚪ピンポーン。

玄関を開けた瞬間、そこに立ってたお兄さんは…なんだろ、言葉じゃ説明できない空気をまとってた。

 

ちょっと無防備な笑顔なのに、どこか疲れた目。

仕事、頑張りすぎたんだろうなって一瞬でわかるかんじ。

 

「緊張してる？🥺」って聞いたら、

「うん…こういうの初めてで」って、ちょっと照れくさそうに目をそらすの。

それが妙に可愛い。

 

施術台にうつ伏せになったお兄さんの背中に手を置いた瞬間、

あったかくて、なんだか胸がギュッてした。

 

オイルをすべらせるたびに、少しずつ呼吸が深くなっていく。

最初は堅かった肩も、ほぐれてく。

 

「…気持ちいい？💕」

そう耳元で囁いたら、小さく息が震えた。

 

その反応がやばい。

仕事なのに、仕事じゃないみたいな感覚がからだのどこかに灯る。

 

指先が触れるたびに、

まるでお互いの心までほぐしていくみたいで。

 

「なんか…また会いたくなるね💓」

お兄さんのその言葉に、思わず手が止まった。

 

それってさ、反則じゃない？

危ない距離に落ちそうになるじゃん…。

 

お兄さんの背中に添えていた手を、そっと腰へ滑らせると、

わずかに呼吸が乱れて肩が震えた。

 

わかりやすい人って、可愛い。

 

オイルの香りと、ほのかな体温。

部屋の空気がゆっくり熱を帯びていく。

 

「最初は緊張してたのに…もう、こんなに素直になってるじゃん？❤️」

そう囁いたら、お兄さんは顔を横に向けて、照れた声で言った。

 

「…なんか、君の手…くせになりそうで。」

 

それ、危険だよ。

かれん まで勘違いしちゃうじゃん。

 

仰向けになってもらった瞬間、目が合う。

さっきより距離が近くて、心臓が強くなる。

 

指先で胸のあたりをゆっくりなぞると、

お兄さんは小さく息を噛みしめた。

 

「もっと…ほぐして？」

その声が、ただのお願いじゃなくて、

かれん を求めてるみたいに聞こえてしまう。

 

手のひらが触れるたびに、

だんだん施術と欲の境目があいまいになる。

 

唇が触れるか触れないかの距離。

触れてないのに、触れたみたいに熱くなる。

 

「次は…どこが一番疲れてる？🥺」

そう聞いたら、少し間を空けてお兄さんが答える。

 

「…心、かもしれない。」

 

ずるい💓

そんなの、放っておけるわけないじゃん😮‍💨

その答えに、胸がきゅっと熱くなる。

オイルを温め直しながら、私はお兄さんの指先に軽く触れた。

 

「じゃあさ…今だけでいいから、預けて？」

 

そう囁くと、お兄さんはまるで迷子みたいな目でうなずく。

 

指先が腕から肩、胸へとゆっくり滑る。

ただ触れているだけなのに、呼吸が噛み合っていく。

 

カラダの力が抜けるたび、

心の扉が一枚ずつ外れていくような感覚。

 

「そんな顔するんだ…」

思ってるよりずっと脆くて、優しい。

 

私はそっとお兄さんの手を取り、

自分の胸元のあたりへ導いた。
 

触れ合う場所が少しずつ増えて、

肩、胸、腰… そして…アソコ
境界線がゆっくり溶ける。

 

呼吸と吐息が混ざり合って、

ふたりだけの秘密の時間が過ぎていく⏳💕