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せいこのブログ

小説の続きなのですが!

16時間前
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「デリヘル時代」

第7話

「もしも〜し、こちらに、向かってますか〜?」

LINE電話のスピーカーから、「今、池袋の駅に着きました。」

「はいはい、そこから駅を背中にして真っ直ぐに歩いてきてね。大丈夫?」

「はい、右ですね?」

「そうそう、ドンキホーテの横断歩道渡ってずーっと入ってきて!」

「はい。」

「ローソンがあるでしょ?そう、それを左に曲がって、マンションの7階まで上がってきて。」

「わかりました。」

あー、やっと着いたよ。店長の佐々木さんは、独り言を言ってた。

今日は、従業員の佐藤くんはドライバーで出っ放しだった。

朝から面接に1人来て、今もう1人。

店長は、朝からお客様の電話受けとドライバーに連絡、女の子達にLINEを送り、入室と退室の電話受け。荷物の準備、面接とホームページの更新、面接の娘は、だいたい体験入店で直ぐ、仕事に入るから、ホームページに載せる写真を軽く撮ったり、お店の説明、書類を書いてもらって、女の子の特徴、NGなどなど、質問して書いてもらう、それをまとめて、ホームページに載せる。

従業員がいる場合は良いが、店長1人でやっているお店は、全て1人でやるのだ。

ここ、池袋のお店は全国にもあって、誰でも入れる、採用基準はナシ、身分証あれば即採用という、募集文句が売りで値段もお手頃だ。

ということは、女の子の手取りも少ない。

でも、採用基準なしは、誰でもokというハードルが低く入りやすくなっているので、女の子の人数も多い!

風俗をもし始める時、何が1番大変かって女の子を集めるのが1番大変らしい。

私が行った中でも、自分でデリヘルを呼んで引き抜きして、揃えたのだと言う店長は少なからず、何人かいた。

そういう店長は、一匹狼だ。いい男だし、やり手だ。

ある店長に、私もどうだと言われたけど、その時はそこに収まろうとも思わなかったから、店長とは、一夜限りの激しい忘れられない夜になった。


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06月15日(Sun) 13:04
ドンキホーテ見つけちゃったブラ…

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熟女の風俗最終章 仙台店

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せいこ(52歳)
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