本日の1冊

1部から第3部まで元気に語ったジョジョの奇妙な冒険シリーズでしたが…
今回はいよいよ第4部
仙台がモデルとなった杜王町が舞台の今回のお話
もちろん第3部から登場したスタンドたちは当然組み込まれたお話になってます
そして第3部の登場人物から彼も登場します
・ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けない
語っていきたいと思います
空条承太郎↓
がエジプトでDIO↓
を撃破してから10年以上の月日が流れた1999年
日本のM県S市の杜王町に住む高校生の広瀬康一↓
の視点と語りで物語が語られる…
海洋冒険家となった承太郎↓
は祖父のジョセフ・ジョースター↓
の遺産分配について調査した結果、彼の隠し子(承太郎にとっては年下の叔父)である高校生の東方仗助↓
が杜王町に住んでいることを知る
承太郎が仗助を探すために杜王町を歩いていると仗助を発見する
仗助は普段は心優しい青年だが、自らの髪型をいじられるとキレてしまうという性格
街の不良たちに対してスタンド攻撃を仕掛けているところを目撃した
仗助の持つスタンド、クレイジー・ダイヤモンド↓
は一度破壊したものを治す能力
承太郎は仗助にジョセフの件を話し、杜王町に住むアンジェロ↓
というスタンド使いに気をつけろと警告した
アンジェロは自らの体を液体と同化させて攻撃を加えると言う能力を持っていて、その能力を使い虐殺を繰り返していた
ある日、犯罪を犯しているところを仗助に邪魔されたことで仗助に激しい殺意を向け、攻撃を仕掛けてきた
水蒸気に自らの体を溶け込ませて仗助の祖父を殺害し、更に仗助の命を狙ってくるアンジェロ
駄菓子菓子
仗助は自らの体の中にバラバラのゴム手袋を仕込みクレイジーダイヤモンドでゴム手袋を複製することでアンジェロを補足
本体である片桐安十郎を岩と同化させて動きを封じ、アンジェロ岩↓
を作り、杜王町の観光名所とした
アンジェロは自らが刑務所に入っている時に何者かに体を弓矢で射抜かれてスタンド能力を持ち始めたことを承太郎と仗助に明かした
承太郎から父のことと、町に邪悪なスタンド使いが潜んでいることを聞かされた仗助は、邪悪なスタンド使いに殺害された祖父の意思を継ぎ、町を守るために自らが戦うことを決意する
next
虹村億泰登場
終わらないDIOとの因縁
と、こんな感じで話は進んでいきますが
第4部の特徴としては敵も味方もとにかくスタンド使いが大量に発生しますね
そして戦いが多いため、当然散っていく人たちも多いわけで…
主要メンバーたちは今回こそみんな生き残れるのか
気になるところかと思います
そして大事な点として、誤解のないようにお伝えするとジョセフはまだ生きてます
遺産分配なんて話が出たので既にジョセフが亡くなっているのか…と思ったお兄さんもいるかと思いますがこれには訳があるのでここで補足を
まずはこちらを
見てもらうと分かる通り、ジョセフは仗助の母親である朋子とは婚姻関係にありません
日本の法律では相続とは自分と関係のある戸籍に載っている人物ということが重要になるのです
駄菓子菓子
ジョセフはずっと仗助の存在を知らなかった=戸籍には載っていない息子、ということになります
そこでジョセフは、自分が生きているうちに、仗助を我が子として戸籍に載せるため急いで仗助を探していたというわけです
それは自分が死んだとき、彼にも遺産がいくように…という今更にも思えるジョセフの親心ですね
なのでこの後だいぶ歳を重ねたジョセフも物語に参戦してくるのでお楽しみに
それにしても承太郎の職業も意外なものでしたよね…
今後どんな物語が杜王町で繰り広げられるのか
お楽しみに