本日の1冊・続補足
早いものでこれが本当の6部のラストになります
語り出したらあっという間だったなぁ…
というか実際に6部は漫画で読んでてもあっという間感ありましたね
もう少し色んな絡みを見たかったなぁという気持ちはありますね
今回は6部で散って逝った主要な登場人物たちを語っていきたいと思います
・フー・ファイターズ(FF)
プッチがプランクトンにスタンドのディスクを与えたことで生まれたミュータント
ホワイトスネイクの本体がプッチであることを知るも、プッチとの戦闘でエートロの肉体を失う
群体生物だけになりながら徐倫の元に向かうが、ウェザーに化けていたホワイトスネイクの攻撃で致命傷を負う
瀕死になりながらもアナスイの命を助け、徐倫に感謝を告げながら消滅した
・エルメェス・コステロ
G.D.st刑務所の囚人
プッチとの最終決戦で海に出て、ダイバーダウンと承太郎の時止めでプッチに反撃しようとするが、プッチの策に上をいかれ両腕を切断され失血死
・ウェザー・リポート
アナスイと共にエンポリオの秘密の部屋に滞在していた囚人でエンリコ・プッチの双子の弟
ヴェルサスがプッチから奪ったディスクで記憶を取り戻し、ヘビー・ウェザーを発動させてしまう
プッチと戦い勝利目前まで追い詰めるが、徐倫、ヴェルサスが乱入してきた一瞬の隙をつかれてプッチの手により死亡
・ナルシソ・アナスイ
ウェザーと共にエンポリオの秘密の部屋に滞在していた囚人
プッチとの最終決戦で味方全員の体にダイバー・ダウンを潜ませ、自らが犠牲となってプッチの攻撃を感知し、承太郎の時止めで反撃させようとしたが、プッチが徐倫の腕で胸を貫いてきたため、反撃も出来ずに死亡
・空条承太郎

徐倫の父親
プッチとの最終決戦で、アナスイのダイバー、ダウンの捨て身の感知と時止めでプッチに反撃しようとするが、プッチの策で隙をつかれて頭部を切り裂かれ死亡
・空条徐倫
本作の主人公で第3部主人公空条承太郎の娘
プッチとの最終決戦でプッチの追撃からエンポリオを守るために単独立ち向かうが、プッチにバラバラにされ死亡
・エンリコ・プッチ
G.D.st刑務所の教誨師
メイド・イン・ヘブンの時の加速で一巡後の世界でエンポリオにトドメを刺そうとするが、エンポリオが徐倫から受け取っていたウェザーのディスクでウェザーのスタンドを発動させたことにより、ウェザーのスタンド能力で密室で酸素中毒に陥らされ、身動きが取れなくなったところをラッシュで殺される
next
ジョジョの奇妙な冒険第7部 スティール・ボール・ラン
と、こんな感じで6部はほとんどの主要な登場人物が散っているというまさかの終わり方になるわけですね
ただしエンポリオの頑張りによって別の世界線では徐倫とアナスイがカップルとして生きていたという中々に難しい展開で終わりを迎えました

徐倫に声をかけられた時、エンポリオはどんな気持ちで自分の名前を伝えたのかなぁと思うと何とも切ない気持ちになりますね…
徐倫はもちろんのこと、ウェザーやアナスイ、そして承太郎をもってしても倒すことが出来なかったプッチは久々の絶望的なラスボス感ありましたね
賛否両論はある6部ですが、個人的にはもっとウェザーの活躍を見たかったなぁと
ウェザーも強すぎるから退場させられちゃうんだろうなぁ…
ジョジョシリーズは強すぎる能力を持っていると億泰やナランチャみたいに少し残念な感じになるか、アヴドゥルやフーゴのように強制退場になるイメージがありますね
何にせよこれで第6部は終わりとなります
気になったお兄さんたちはがっつりネタバレ後ですが
是非漫画やアニメで見直してみてくださいね


