天は我々を見捨てたらしいッ
皆さん、毎日お疲れ様です。
いよいよ、今年も終わりが近いですね。
そして、大晦日からの初詣に出掛ける方もいるかもしれないですね。
神様って、いるんですかね。
日記のタイトル。
「八甲田山雪中行軍遭難事件」で神成大尉が、絞り出すように発した言葉です。
何かしらの神と運命を共にするレベルの信仰心でもない限り、まだ希望があるから神に祈れるのであり、本物の絶望の中では神は不在になります。
自分という存在が、ハッキリと浮き彫りになります。
「神は個人を愛さない」
と、言いますね。
神様は流れ、均衡、そして崩壊と再編を淡々と繰り返します。
個人個人に起きる事は、良いことも、悪いことも、その全体の一部にすぎないということです。
心に神を感じれる、神に祈ることが出来るという状態というのは、少なくとも「最悪の状態」ではないと私は思います。
雪山での絶望感、凄まじいでしょうね。
青森にあるこの事件の資料館にも行ったことありますが、今、温かい部屋で命の危険を心配することなく、明日がとりあえずは保証されているということの幸せを感じる事が出来る場所だと思います。
私もですね、大晦日の夜からではないですが、なんやかんやで初詣行きますね、多分、笑
そして、祈って来ます。
今年も無事に1年を過ごせますように、と。
今年の出勤も31日がラストとなります。
本当にいろんな事がありました。
いろんな人に出会いました。
私に関わってくれた全ての人に感謝です。
本当にありがとうございました。
そして、苦しみの中にではなく、大晦日、そして新年を迎えられそうな事。
それにも、本当に感謝しています。
最後まで気を抜かずに…笑
それでは、水曜日、またよろしくお願いします🙏✨

