あすか
あすかはゆっくりと背もたれに身を預ける。
その動きだけで、椅子が小さく音を立てた。
伏せた視線の下で、唇がわずかに潤む。無意識みたいに、でも計算され尽くした間で、グラスに口をつける。喉が動くのを、隠そうともしない。光がそこをなぞって、目が離せなくなる。
近づくと、温度が分かる。
肌じゃない。空気のほうが先に熱を持つ。
あすかは脚を組み替え、今度は少しだけこちらに向ける。膝の角度、腰の傾き、その全部が「偶然」を装っているのに、視線だけは逃がさない。見られていると知っていて、むしろそれを楽しんでいる目。
沈黙。
その間に、呼吸がゆっくり揃っていく。
「……そんなに見ないで」
そう言いながら、視線は逸らさない。
声は低く、少しだけ湿っている。
触れたら終わってしまう。
でも触れないから、続いている。
彼女は指先でテーブルをなぞり、こちらの距離を測るみたいに身を乗り出す。香りが近くなる。甘さの奥に、夜の匂い。
唇が動く。
言葉は、まだ落ちてこない。
続きは姫👸予約
本日14時~21時
リクエスト予約よろしく
お願いします🏩🩷(/\*)
続きは姫👸予約
本日14時~21時
リクエスト予約よろしく
お願いします🏩🩷(/\*)

