おはヨッシー٩( ‘ω’ )
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先日、ムスコ夫婦宅のバルコニーに謎の虫の死骸がある…と連絡が。
胴体は小さいけど、羽は大きい…もしかして羽アリ?と言ってたけど。 まだ新しい家だし、排水トラブルの時に業者さんと床下を見た時に基礎部分も確認済みでキレイな状態だったから、それはナイな…と思いながら、たこパの時に見てみたら。 なんじゃ、この虫は?
私もわからなかったので、写真を撮って画像検索したら…
【ヤマトクロスジヘビトンボ】
和名:ヤマトクロスジヘビトンボ
学名: Parachauliodes japonicus
●全長:50mm前後
●分布:本州・四国・九州・南西諸島
●見られる季節:5~8月
●生態:山地の緩やかな河川周辺に生息するヘビトンボの仲間。全体的に淡褐色で頭部は黒っぽい。
とのこと。
画像検索、スゴイっす。
最近は道路沿いの花木や気になる観葉植物の名前を調べるのにも大活躍していまふ。
そういえば、そろそろ「ホタル」が最盛期から終わりに入ろうとしております。
今さらですが、皆さまは 「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の違いをご存知ですか?
代表的な6つの違いをおさらい
◆生息地
*ゲンジボタル 日本のみ(日本固有種)
*ヘイケボタル 日本以外の国にも生息
◆大きさ
*ゲンジボタル 大型
*ヘイケボタル 小型
◆前胸(赤い部分)の模様
*ゲンジボタル 黒い十字線
*ヘイケボタル 太い一本の縦線
◆発光量
*ゲンジボタル 強い
*ヘイケボタル 弱い
◆成虫になる時期
*ゲンジボタル 5月下旬〜6月下旬ごろ
*ヘイケボタル 6月下旬〜8月ごろ
◆飛び方
*ゲンジボタル 曲線的に飛ぶ
*ヘイケボタル 直線的に飛ぶ
名前の由来は諸説あるけど、源氏と平家が由来なのは間違いなさそうです。
またひとつ、違いの分かるオンナになりました!٩( ‘ω’ )
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そして、虫つながりでもう一つ。
【人類最大の敵】と言われる――蚊。
地球温暖化により、その生息域はどんどん北上しているそうです。
東南アジアでは、子どもの死因一位とも言われるデング熱は蚊から感染しますが、2014年には都内でも感染が拡大したのは記憶に新しい方もいるのではないでしょうか?
ちなみに日本国内のデング熱の媒介蚊は【ヒトスジシマカ】ですが、東南アジアでは【ネッタイシマカ】が多いです。
ネッタイシマカは熱帯・亜熱帯地域に分布しますが、すでに台湾には生息していて、今後さらに温暖化が進めば、日本に北上してくる可能性も…。
温暖化で冬が暖かくなると、 卵・幼虫・成虫で越冬する蚊の冬季死亡率が下がり、結果的に蚊が増えやすくなりまふ(>_<)
すでに青森まで生息確認されている【ヒトスジシマカ】は。 都市部でも、雨水マスなどが冬に凍結しなくなれば、幼虫が生き延びやすくなるので、蚊対策はしっかりとしませう٩( 'ω' )
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幼虫が増えやすい水たまりを作らないよう、古タイヤや植木鉢の受け皿に注意、庭木の剪定や下草刈りなどで蚊を寄せない環境を作りませう。
実際、1943年のデング熱流行では、防空法で各家に備えられた防火水槽が蚊の温床になっていたという報告もありまふ。
さらに最近はクールビズなどで肌の露出が増えて、蚊に刺されやすい季節でもあります。
虫除け剤や蚊取り線香などを上手に使いながら、感染症の流行地に行くときは必要なワクチン接種や、帰国後の体調チェックも忘れずに。
蚊について正しい知識を持って、生活の中で出来ることから対策していきませう٩( ‘ω’ )
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ではでは。
今日もゴキゲンな1日を♫
よしえでした。
また明日٩( ‘ω’ )
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※画像は2年半前のものです。この1年で9kg増えたけど、この2年半でみると15kg増えてるっっ∑(゚Д゚)
とはいえ、入店時に戻っただけなので、超久しぶりにお会いした方からは「変わらないね〜」って言われまふ( ̄▽ ̄;)