
視点
10時間前
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自分で、開いていた
白いシャツ一枚、床に座り込んだ彼女。
片脚だけタイツを残して、
もう一方の脚を、自分からゆっくり開いていった。
誰に触れられたわけでもないのに、
濡れた奥が、はっきりとあらわになっていく。
ぬちゃ、ぬちゃと湿った音が、
静かな空気にじわりと滲んだ。
脚の奥で震える指先を、
目を逸らせずに見つめた。
触れてもいないのに、
彼女の熱が、こっちの奥まで染みこんでいく気がした。
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さん
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