
赤い人について語りたい

先日「機動戦士ガンダム」の第1話について話していたら、やはりどうしても赤い人、シャア・アズナブルについて語りたくなったのでここで自己満足に語らせてもらおうと思います
日記って本来そういうものだしねというわけでいつも通りガンダムに興味がないお兄さんたちやネタバレ厳禁なお兄さんたちはここでUターンを
先日の日記でも書きましたがこのシャア・アズナブルという男、いくつもの名前を持ち、多彩な経歴を持ちます
ではどんな人なのか…
まずは「機動戦士ガンダム」より一年戦争時のシャアについて話したいと思います
シャア・アズナブル↓
は一年戦争時において卓越した軍人でありエースパイロット
性格は自信に満ち溢れていて、男としてのプライドも非常に高く、そして負けず嫌いという癖の強い男
若くして数々の戦果をあげ、兵士の尊敬の意を集める反面、目的のためには手段を選ばないという冷徹さを持ち、戦いに喜びを見出す…
個人的な復讐のために友人であるガルマ・ザビ↓
を策略にかけて死に追いやるなど情を切り捨て非情な一面もある
(「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ…」
このセリフはシャアに謀られたと気付きシャアに噛みついたガルマにシャアが言った有名なセリフですが、にこやかに伝えるあたりに性格に難ありなことが伝わりますね…)
そして冷徹、非情なだけではなく狡猾な立ち回りをすることも特徴の一つといえ、ガルマの死後、左遷を免れるためにガルマの恋人イセリナ↓
を利用する
更には部下のドレン↓
に指示を出して自身の責任を回避するなど状況を自分に有利になるように巧みに操ることに長けていた
駄菓子菓子
そんなシャアも妹のセイラ・マス↓
との再会や、ララァ・スン↓
との出会いを得て、孤独で冷酷な復讐者ではない人間としての感情を抱えるようになっていく
ララァの死が彼に大きな傷を残し、その後の人生を大きく左右することとなる…
ここで彼を語るには彼の生まれを見ていかなければならなくなるのですね〜
シャアはジオン共和国創始者ジオン・ズム・ダイクン↓
とその妻アストライア・トア・ダイクン↓
の子、キャスバル・レム・ダイクンとして生まれる
(名前が違いますがそれはここから説明していきましょうなんせ彼はいくつもの顔と名を持つ男
ちなみに先ほど妹として紹介したセイラも本名はセイラではなくアルテイシア・ソム・ダイクンなんですね〜)
兄妹仲良く穏やかな生活が流れる…ことはなく宇宙世紀0068年に父ジオンが病死する
そして父亡き後、兄妹はザビ家により迫害を受け、地球へと逃れることになるのです
幼き兄妹は父の良き理解者であったジン
バ・ラル↓
(つまりこの人↓
ランバ・ラルの父ですね)
の庇護のもと、南欧の名家・マス家へ養子として引き取られ、キャスバルは名をエドワウ・マス、アルテイシアはセイラ・マスと改めることになる
(セイラはここで今の名前になるのですが…シャアはまだシャアにはならず更に違う名前が出てくるというわけです)
ジンバは父ジオンはデギン・ソド・ザビ公王↓
によって暗殺されたのだと常々兄妹に説いていた
アドワウ(分からなくなりそうですがシャアのことですね)はそのこともありザビ家に憎しみを抱くようになる
(ちなみにデギンが本当にジオンを暗殺したかどうかという事実は最後まで解明はされなかったはず)
長くなりましたがつまりこういう生い立ちがあってシャアはザビ家を恨むわけです
なので先ほどの名ゼリフ
「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ…」
に繋がるわけなんですね
流石に長くなったので…
next
シャアの誕生
仮面をつける理由
そしてパイロットとしてのシャアは…
また赤い人を語るだけのお時間にお会いしましょう
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