
続・赤い人は更なる赤い人へと

さてさて、キャスバル・レム・ダイクンからエドワウ・マス、そしてシャア・アズナブルに続く4つ目の名前クワトロ・バジーナとなった赤い人
名を変え姿を変え、彼は自分の信念の元生きてきたわけですが…
遂に自分がシャア・アズナブルであることを周囲に明かす決心をするわけですね
今回はあまり長くはならないかと思いますがどうぞお付き合いください
クアトロと共にエゥーゴを率いてきたブレックス↓
そんな彼が暗殺される事態が起こる↓
この重大事件を契機にし、クワトロは遂に正体を明かす決断を下す
ダカールにてシャア・アズナブルの名を持ってティターンズの非道を全地球に向けて暴露する
これは彼がクワトロとして逃げ続けることをやめ、歴史と真正面から向き合う覚悟を決めたターニングポイントであったといえる
(すごい大事に思えるこの場面、劇場版ではカットされていることが賛否両論あるのは皆さんご存知かと)
シャアの演説は地球圏全体に多大な影響を与え、エゥーゴへの支持は高まっていく
ブレックス亡き後、明確な理念的中核を失ってしまったエゥーゴにおいてシャアは事実上唯一の求心力となる
それによりエゥーゴへの支持は更に高まり、グリプス戦役はアクシズを交えた三つ巴の戦いへと突入していく
グリプス戦役終盤まで自らの信じる人の革新と理想を貫こうとしていたが戦役終盤においてハマーン↓
との戦闘の最中で突如行方不明になる…
next
そして物語は逆襲へ…
と皆さんご存知の通りこの後シャアが表舞台に登場するのは「逆襲のシャア」になるのですが「機動戦士Zガンダム」の続編と言える「機動戦士ガンダムZZ」では彼は何をしていたのかも知ってもらいたいと思います
グリプス戦役終盤に行方不明になったシャアは「機動戦士ガンダムZZ」のアニメではオープニングには登場しているものの本編には登場シーンはありません
駄菓子菓子
この男が何もしていないわけがない
アニメで描かれていないシャアの行動は、宇宙世紀0089年、アクシズがエゥーゴ及び地球連邦と再び抗争を開始した頃、シャアは地下へと潜伏を開始する
表立って行動は行なっていないものの、アクシズから保護した本物のミネバ・ザビ↓
と行動を共にしていた
同じく行動を共にしていたスベロア・ジンネマン↓
にミネバの護衛を任せている
またネオ・ジオン占領下のダカールに於いて偶然からジュドー・アーシタ↓
(機動戦士ガンダムZZの主人公の少年)
の妹リィナ・アーシタ↓
を保護、後にセイラ↓
(シャアの妹ですね)
経由で彼女をブライト・ノア↓
の下へと送り届けているなど密かに影で暗躍していた
ハマーン敗北後はスウィート・ウォーターに於いてネオ・ジオン再興に向けて軍備の増強を行っており、旧ネオ・ジオン残存戦力の併合やそれに反対する勢力の殲滅などを進める
といった感じで本編に出てこないにも関わらず仕事してたんですね〜
そんなシャアの最期の晴れ舞台、逆襲のシャアについてはまた次回お話していきたいと思います
赤い人を語れるのも後少し…
寂しいですね
記事にいいねをおこなえます!
あなたのいいねが女の子に伝わります!