続・本日の1話

前回結局はドーン!!まで辿り着けませんでしたが…
今回は間違いなく
ドーン!!しますのでお楽しみに
子どもが大きくなってきたことにより都会のマンションでは手狭になったことに悩む主人公宇佐木↓
はある日知り合った喪黒の紹介で仲介された田舎の一軒家を内覧に行った
家族も気に入ったということでその家を借りることにしたのだが、仕事終わりに田舎まで帰宅することは難しく宇佐木は週末だけ家族のいる田舎の一軒家に帰るという二重生活を送っていた
二重生活が辛いと喪黒に愚痴を漏らしつつも何とかその生活を続けているのだった
週末
宇佐木は忙しい仕事から解放されてやっと田舎の家へ帰れることを喜んでいた
駄菓子菓子
しかしそんな宇佐木に課長↓
が声をかけてくる
今夜一杯やらんかね?
うちへは明日の日曜に帰ればいいだろう、な?
一刻も早く田舎の家に帰りたい宇佐木だったが、上司からの誘いを無下にも出来ず、仕方なく課長と飲みに行くことにした
宇佐木は呑みの最中
今日は帰れなくなった、明日の日曜日に帰る
ということを妻に電話しようと公衆電話へと向かう
(携帯じゃないあたりに時代を感じますね…以前は道端にも普通に公衆電話があったようですが最近じゃ駅や病院くらいでしか見かけませんよね
)
駄菓子菓子
公衆電話から家に電話をしてみても何故か誰も出ない…
不思議に思った宇佐木は飲み会が終わったあとに再度公衆電話から家へ電話をかけてみるが、やはり電話には誰も出ない
…どうしたんだ!?
なぜ誰も出ないんだ!?
不安が募る宇佐木の元へ
もしもし、どうかしましたか?
と、喪黒が現れる
も、喪黒さん!?
うちに電話しても誰も出ないんですよ!
な、なにか、不吉な予感がするんですが…
と、青ざめながら宇佐木は喪黒に事情を話すと
すぐに帰りなさい夜行に乗って今すぐ家族の元へ、帰るのです!
と、言うと宇佐木に指を差す
ドーン!!!
next
辿り着いた先で待つ結末とは…
きましたドーン!!
とはいえいつものように忠告を破って発動するドーン!!とは違いますね
というか早く帰るよう促すためだけに発動したという中々珍しいパターン
決してこのドーン!!で気付いたら霧の中なんてこともなく次回お話ししますが宇佐木は地道に電車で帰宅になります
次回で谷間の灯は最終回となりますね
笑ゥせぇるすまんとしてはこれまた珍しい終わり方になるのでどうぞお楽しみに