続・本日の1話

先日からお話ししている笑ゥせぇるすまんアニメ版から夜行列車ですがいよいよお話は後半へ…
次回あたりで終わるのではと予想しつつ今回のお話も語っていきたいと思います
都会での生活に疲れた小宮↓
はある日駅で出会った喪黒に背中を押され夜行列車へと乗る
あてもなく降り立った見知らぬ土地で足を踏み入れた女将↓
の優しさに甘えて、居酒屋の二階に住まわせてもらいながら、5年前に事故で夫を亡くし、子どももいない女将の居酒屋を手伝いつつのんびりとした幸せな日々を送っていた…
そんなある日
小宮さん
と呼びかけられて振り返ると
雪だるまの陰から喪黒が現れた
こんなところにいらしたんですか?
驚きつつ笑顔になった小宮は
ああ!
あなたはいつぞやの!
と喪黒を思い出したように答える
そろそろおうちに連絡を入れた方がいいですよぉ
と言う喪黒に
どういうことです?
と小宮は聞き返すが
連絡しなさい、いいですね
と喪黒は言い残すと、そのまま去ってしまう
(雪だるまの陰から現れる喪黒絵面でみたらちょっと可愛いと思ってしまいましたが現実でこれやられたらかなり怖いですね
しかも自分の言いたいことだけ言って立ち去られるというモヤモヤ展開
流石は喪黒福造…)
喪黒に言われたことで急に家のことが気になった小宮は、女将が店に出ている隙に家へと電話をすることにした
すると電話には娘が出て、泣きながら「お母さんが倒れて入院した」と言う
(実際のアニメの描写では
救急車のサイレンの音、治療を受けている妻の姿、泣きじゃくりながら受話器を持つ娘、思い詰める小宮の顔といった感じが順番に映し出され、直接的な会話の表現はなく雰囲気だけで分かるような展開になっていました)
何もかも捨てて旅に出たつもりだった小宮
駄菓子菓子
家族のことが捨てきれなかった小宮は
ぼくは帰らなければならない
黙って行くことを許してほしい
本当にありがとう
小宮
と女将に書き置きを残して、ひとり駅へと向かう
小宮さん
吹雪の中駅に着いた小宮
を呼ぶ声がして振り返ると
雪だるまの中から喪黒が現れる
驚く小宮を気にすることなく
お帰りですか?
列車は雪で全線運休ですよぉ
と喪黒は言う
え?
そ、そんな!
妻が倒れたんです
娘をひとりにはしておけません
と焦る小宮に
ホーッホッホッホ
まぁわたくしにお任せください
と喪黒は言い
何とかいたしましょう
と指を差す
ドーン!!
うわぁああああああ
next
終わる穏やかな生活
夜行列車の行く先は…
お話の中に出ました2回目のドーン!!
家路に着きたい小宮だったが列車は運休
果たして喪黒のドーン!!で事態はどう変わるのか
いつものパターンとは少し違いますね
大体2回目のドーン!!を食らった人は喪黒の忠告を破って悲惨な目に合うのですが相変わらず小宮は喪黒から言われたことは守ってますからね
小宮が喪黒から言われたことと言えば
夜行列車に今すぐ乗ること
家に電話を入れること
ですがどちらもしっかり実行済み
この後小宮を待ち受ける運命とは
次回で多分最終話になるかと思います
この夜行列車が巷で最終回なんて言われる理由も合わせて話せるかと思います
お楽しみに