しずか　【色白癒し系美乳美女】のブログ

こんばんは✨シズカです🍀

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました💕

🔔定期的なお知らせです🔔
ご指名下さった方への無料オプションで、各種マッサージの施術を行っています。

所要時間の目安は

✋オイル使用のマッサージ(無香料可)だと
30分～

✋オイル無しのマッサージだと
ハンドマッサージ・ヘッドマッサージ各10分～

です。

プレイに使いたいお時間＋マッサージに使いたいお時間で、コース時間を決めて頂ければ、と思います。

マッサージに必要なセットは、基本装備として常に持ち歩いておりますので、受付時以外でも

「思ってたより、ちょっと時間が余っちゃったな🤔」
「一回イッたらグッタリしちゃった💦」

となった時に、直接私にお声がけ頂いて大丈夫ですよ✨

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気温低下・空気の乾燥に伴い、呼吸器系の感染症に対して注意が必要な季節ですね😷


各種感染症予防にオススメのブレンドが

🌿ユーカリ・ティーツリー・ラヴィンツァラ🌿

ユーカリとティーツリーは、抗菌・抗ウイルス作用が強いアロマオイルのツートップです。

ラヴィンツァラは「万能の葉」「身体に良い葉」と言う意味。原産地のマダガスカルでは、万能薬として古くから民間療法に取り入れられています。

ラヴィンツァラは、似た種類の植物ラバンサラと混同されて紹介・販売されている場合があるのですが、学術的には別の植物で、成分も異なります。

自分が購入する際は

📝商品名ではなく、成分表示の学術名で区別。

ラベンサラは、学術名 Ravensara aromatica、
ラヴィンツァラ は、学術名Cinnamomum camphora。

📝日本アロマ環境協会認定基準をクリアしたメーカーのオイルを使用。

と言う点に留意しています。


ラヴィンツァラの主成分、1.8シネオールには

・抗菌、抗ウィルス
・気管支系炎症の鎮静
・去痰
・免疫強化

と言った作用があり、風邪・インフルエンザ予防に効果がある、と言われてきました。

また、近年では「コロナウイルスの増殖に関係するメインプロテアーゼを阻害する可能性がある」と言う方向性の研究が進められています。

1.8シオネールは揮発性が高い成分なので、香りが広がりやすく、芳香浴やディフューザーでのアロマテラピーにも適しています。清涼感の中に程よい甘さがあって、身近なものだと龍角散のど飴に似た香りがします。

もちろん、オイルマッサージに使用することもできますよ😊

予防はあくまでも予防で、治療法ではないのをご理解頂いた上で、手洗いうがい、良質な睡眠を取る、などの日常の心がけの一種として、アロマテラピーでの感染症対策を取り入れてみてはいかがでしょうか😷🌿

こんにちは✨シズカです😊

本日は14:00〜23:00で、お誘いお待ちしています💕

こんばんは✨シズカです🎸

本日も、一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました😊💕　　
　

今夜、ワタクシが筆を取りますお題は
🎸ロックンロール無形文化遺産で打線組んだ

それぞれ、どんなパフォーマンスなのかは、
百聞は一見に如かず、Google先生かYouTubeで検索したほうが早いので、そちらでどうぞ。



1番　ピート・ダウンゼント　風車奏法

2番　リッチー・ブラックモア　ストラト破壊

3番　オジー・オズボーン　コウモリの踊り食い

4番　ジーン・シモンズ　火吹き＆血糊吐き

5番　レッチリ　チンコ靴下

6番　ジミヘン　歯ギター＆ギター御焚き上げ

7番　マリリン・マンソン　聖書破り捨てか〜ら〜の御焚き上げ

8番　ジェスロ・タル　一本足フルート奏法

9番　キース・エマーソン　キーボード フルボッコ破壊



本邦からは、平沢進のライブ・パフォーマンス全般を推薦しておきたい。

こんにちは✨シズカです🥰

本日は17:00〜24:00で、お誘いお待ちしています💕

こんばんは✨

漫画の実写化キャスティング・クレーマーおばさんです🎥

一昔前は「漫画の実写化」と聞きますと、原作ファンの間には緊張が走り、「どこまで忠実に再現されるか」より「どこまで原作の世界観を蹂躙されるか」に怯え、恐れ、慄いたものです。

広辞苑で「漫画の実写化」と引くと「ハリウッド版ドラゴンボール」と書いてあり、「悲劇」と読む、そんな時代があったのです。

しかし、昨今、映画関係者の尽力のおかげか、撮影技術の進化のおかげか「ほぅ……これはなかなか✨」と、鑑賞に耐え得る作品が増え始めて、漫画と映画をこよなく愛するものとしては喜ばしい限りです。

岸辺露伴シリーズは良かった。本当に良かった。

原作が、完璧に近い完成度だった「ゴールデンカムイ」。予告映像のチンポ先生がチンポ先生すぎる……と言う理由で、さっそく観て参りました。


✍️以下、感想です。







・山崎賢人くんは、不死身の杉元を演じるには少し、少年すぎる気がしました。「キングダム」の信はハマっていたと思います。

彼のことは「少年漫画の実写版で主人公を演じ続けないと殺されるデスゲームに参加させられている人」だと認識しているので、しょうがないですが。

原作ファンの間での架空キャスティングでは、長瀬智也が推されていましたが、ワタクシもそちらで観てみたかったです。


・アシリパさんの透明感が素晴らしい。そして、程良くぷっくりしたほっぺが可愛い。美味しいものいっぱい食べさせてあげたい。
　

・オソマちゃん、可愛いよ、オソマちゃん。美味しいものいっぱい食べさせてあげたい。


・期待通り、チンポ先生がチンポ先生すぎた。
「ゴールデンカムイ」で一番カッコいいのは「お嬢、怪我ないか？」のシーンのチンポ先生です。

キャラが立っているキャラしかいない「ゴールデンカムイ」ですが、その中でもチンポ先生は、とりわけ漫画っぽいキャラなのに、３次元でここまで寄せてきてくれたのは素晴らしい。

短編スピンオフで「冬休み映画〜ぼくのともだち　怪人オベンチョ〜」も制作してほしい。


・尾形の、あの、感情が死んでる目の再現率がヤバい。頭巾ちゃんは誰が演るのか楽しみ。


・舘ひろしの土方歳三がカッコ良すぎて痺れる。風に靡く髪までカッコ良い。この土方歳三を観るだけで、映画館料金￥1900払う価値がある。


・ワタクシ、井浦新さん好きなんですが(厳密に言うと井浦さんがMCをしていた「日曜美術館」が好き)、ウィルクそのまんますぎて嬉しい。


・ラストで続編を示唆するシーンがあったのですが、キロランケニシパもそのまんますぎて笑ってしまいました。

後半パートは、ソフィア姐さんに誰をキャスティングするかで、シリーズが成功するか否かが決まると思います。

家永カノを女性が演じるなら、ソフィア姐さんは男子格闘家に女装して演じてもらうのもワンチャンありな気がする。


・シリーズ続行する場合、ゲンジロちゃんと少女団のくだりはカットしないでやってほしい。


・ワタクシ、どうにもこうにも、パクチーと茗荷と玉木宏が生理的に苦手なんですが、鶴見中尉と言う、絶妙な気持ち悪さがクセになるキャラにはハマっていたと思います。

（※「ゴールデンカムイ」においては「変人」「変態」「気持ち悪い」は褒め言葉です）


・原作ファンに「続きが観たい！」と思わせる時点で、実写化成功だと思います。

（おっと……、「ダイヤモンドは砕けない」実写版の悪口はそこまでだ）



【お知らせ】
明日からまた出勤予定ではありますが、天候によっては予定変更になるかもしれません。

現時点での出現率：70%

こんにちは✨

「日本と言う国は、水木しげる・荒俣宏・京極夏彦の三権分立でできている」と主張する女、シズカです。

ワタクシ、とある事件のニュースを見て、居ても立っても居られず、筆を取りました✍️🤔

まずは事件概要をご覧下さい。


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名古屋市東区のコンビニで、男性店員に尻を見せつけたなどとして、48歳の会社員の男が逮捕されました。

「お尻を見せれば仲良くなれると思い、やりました」などと供述しているということです。

愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、東区に住む会社員、嶋義和容疑者（48）です。

警察によりますと、嶋容疑者は、12月2日午前4時半ごろ、東区のコンビニエンスストアで、男性店員（24）に対し、尻を露出して見せつけるなどの卑猥な言動をした疑いがもたれています。

店内の防犯カメラの映像には、嶋容疑者とみられる人物が、尻の線に沿って切り込みが入った黒色のストッキングを履きカウンター内にいた店員に対して尻を突き出して見せつけた後、尻を左右に振るような様子が映っていたということです。

後日、店長が「ストッキング姿の男が店に来た」と110番通報し、防犯カメラなどの捜査から、嶋容疑者が浮上しました。

嶋容疑者と男性店員の間に面識はなく、調べに対し「お尻を見せれば仲良くなれると思いやりました」と容疑を認めているということです。

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「『大手の白けつ』の再来や……！！」

思わず、立ち上がった妖怪フリークは、私だけではないと思いたい。

「大手の白けつ」とは、橋の下から奇声を発して現れ、白いけつを丸出しにして人を追いかけてくる妖怪です。その正体は単なる「尻を出して人を驚かせるのが好きな変態」だった、と言う顛末なのですが。


妖怪学の功労者、井上円了先生は、妖怪を以下のように分類しています。

✮虚怪→偽怪(人為的に作られた偽物)、誤怪(見誤りにより妖怪とされたもの)
✮実怪→仮怪（自然的妖怪）、真怪（超理的妖怪）

偽怪の中には、意図的なものでなくても「そういうプレイ中だった変態さん」が含まれていた可能性が高い、と私は見ています。

前述の嶋容疑者も、生まれた世が江戸時代だったら、妖怪認定されていたと思います。

嶋容疑者は、黒いストッキングを着用していた、とのことですので、「尾張の黒けつ」ですね！

大手の白けつだけでなく、妖怪の中には、科学が発達した今の世なら「それって、ただの変態ですよね？」で処理されていたであろう個体が多々存在します。
　
と言うわけで


👁️‍🗨️性的倒錯を感じる妖怪で打線組んだ👁️‍🗨️
✮1番　枕返し
仲良くしていたM男に「使い込んだ枕カバーを譲って欲しい」とお願いされたことがありました。

枕に染みついた皮脂や髪の毛の匂いを嗅いで、オナニーするのだそうです。

「おまえは田山花袋かよ」とツッコミたくなりましたが、異性の体臭が染み込んだ布製品に欲情する、と言う性癖の人々は一定数存在します。

私の心の中の堂本光一が「それ、布だぜ？」と言っています。

枕返しも、枕の匂いを嗅ぐために、夜な夜な人間の枕元に現れていたのかもしれません。



✮2番　加牟波理入道
排泄中の人間をトイレの窓から覗いてくる妖怪です。

「驚いた隙に尻を撫でて逃げる」と言う伝承もあり、これも単なる変態の可能性が高いです。


✮3番　かいなで
便器の中から手が伸びてきて尻を撫でる、と言う妖怪です。

便槽の中に隠れて排泄中の女性の陰部を見たい、と言う性癖の人々が世の中にはいるそうで、そのような視点からのAVもありますね。

便槽ではありませんが、道路の側溝に潜り込んで女性のスカート内を覗き見ようとして逮捕された、通称・側溝男が昨年、三度目の逮捕、と相成り、変態番付審議委員会がザワつきました。

「生まれ変わったら道になりたい」と供述していたそうですが、転生先が江戸時代だったら、君は妖怪にされているよ。


✮4番　尻目　
大手の白けつの上位互換、尻妖怪界のレジェンドです。

尻の穴に光る目がある妖怪です。


ワタクシは昔、アナルをクリームパン大のエネマグラで拡張済のM男に「握り拳が入れば、後はもう入るので」と言われ、アナルフィストしたことがありますが、現代に尻目を再現するとしたら、懐中電灯をアナルに挿入した状態で四つん這いになって徘徊すればいいのではないかな。

アナルって開発すれば、懐中電灯くらい入るから。



✮5番　黒坊主
寝ている女性の顔を舐めたり、寝息を吸ったりする妖怪です。

そういう変態、いそうです。

黒坊主は非常に生臭く、口を舐められた女性はほとんど死ぬ、と言う伝承もあります。

類型に山地乳と言うものがいますが、これは、コウモリが年を取って変化したものとされています。

黒坊主もコウモリのような生き物が元になったとするならば、「ほとんど死ぬ」と言うのも、コウモリ由来で狂犬病に感染したが故の致死率、と考えると科学的にも説明がつきます。

コウモリが「変化したもの」と言うのも、狂犬病により状態異常になった個体、と言う可能性があります。

ワタクシが、妖怪検定上級試験を受験する際は「黒坊主は性的倒錯者か、狂犬病罹患生物か」で論文を書きたいと思っています(※1)。



✮6番　垢舐め
浴槽にこびりついた垢を舐める。そういう変態なのだと思えば、そういう変態だと思えてきます。



✮7番　髪切り
デンマークのシリアル・キラー、ルイジ・ロンギは、女性の髪の毛に性的興奮を覚える性癖で、10歳のときに美容院からカツラを盗んだのが初めての犯罪。

ルイジは、ブロンド女性の髪の毛をシャンプーすることで性的絶頂を迎えるため、何人もの女性を「シャンプーさせてくれないか」とナンパし、何度も繰り返し洗髪をし、ウンザリした女性が拒否すると絞殺してまで洗髪を続けた、と言います。

髪切りは、女性の髪の毛を通り魔的に切っていく妖怪ですが、これもまた、女性の髪に性的興奮を覚えるタイプの変態だったのかもしれません。

皆様が目にしたことがある髪切は、嘴と手がハサミになっているタイプだと思いますが、こちらは佐脇嵩之の筆によるものが原型です。

歌川芳藤画の髪切は、切るどころか、女性の結髪に直でむしゃぶりついています。

小学生時代に女子の髪の毛をしゃぶってくる悪癖が治まらず、学級会を開かれた同級生のMくんも、世が世なら、妖怪にされていたと思います。

髪の毛は角化細胞(死んだ細胞)ですが、本人の同意なく切ると傷害罪が適応されるので、良い子の変態の皆は「次に美容室に行った時に切った髪の毛を譲ってもらえますか？」と頼む等、合法的な手順を踏もうね！



✮8番　乳吸い
夜になると経産婦の母乳を吸いに来る、と言う、今までの妖怪の変態性に比べると、割りかし、オーソドックスな性癖の妖怪です。

特筆すべきは、乳吸い本人にも乳房がついており、時折それを自分で吸う、と言う点です。

自分は、ふたなりがイケるクチなので「自らが女装した状態で、女性と疑似レズプレイをしたい」と言う性癖の方を、何人かお相手したことがあるのですが、乳吸いもこの手のご趣味の方だったのではないかな。


✮9番　柿男
「竹串で俺の尻の穴をほじって舐めろ。柿の味がするから」と言ってくる妖怪です。

果実系の妖怪✕尻・糞尿ネタは、実は、民話にはよく見られる組み合わせです。

果物や野菜は堆肥で育つ、と言う点を鑑みると、理解はできますが

「僕は林檎の妖精！元気な子供のウンチを食べて、美味しい林檎を実らせるんだ!」

とのたまう変質者が通学路上に現れないことを、切に願います。


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変態は原罪ではありません。変態であるだけでは罪ではありません。私個人的には、変態とダイヤモンドは、屈折率が高いほど、美しいと思っています。

変態が敬遠されがちなのは「同意なく思いを遂げようとする」と言う、一部のお行儀の悪い変態が、社会規範を脅かすからです。

変態行為は同意の上で。シズカお姉さんとのお約束だぞ！


(※1 境港妖怪検定上級試験は、妖怪についての小論文の提出が必要となる)

こんばんは✨シズカです🖊

最近、私がハマっている一人遊びが「文人めし」です。

文人めし、とは、文豪たちが好んだ食事を追体験することで、彼らの感性を理解しよう🤔と言う遊びです。


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「食べる、と言う行為は、性行為と同じくらいエロティックなのでは？」と考えるきっかけになったのは、村上龍の「料理小説集」。

そして、食にまつわる随筆で、最もエロスを感じたのは、谷崎潤一郎の「少年の記憶」に綴られた蒟蒻の描写です。

お正月用のお煮しめを仕込んでいて、ふと、思い出しました。


「十歳になった正月、私は初めて、お節の煮〆の中にある蒟蒻を喰った。私はツルツルした蒟蒻の肌を珍しそうに舐めて見たり、口腔へスポスポと吸い込んで舌に含んで見たりした。そうして、物体の形状から予め想像して居た通りの味である事を知った。人間の好む食物には味覚の快感を第一の条件とする物と、触覚の快感を第一の条件とする物と、二つの種類のあることも知った。其れ以来、私は蒟蒻が大好きになつた」
(谷崎潤一郎「少年の記憶」)


まるで官能小説のような描写ですが、美食家で知られる谷崎の味覚にまつわる原風景が、煮しめの蒟蒻とは、意外と素朴。

人間は、生命維持のための栄養補給として食事を捉えている人々と、食べる行為自体に愉悦を覚える人々に分かれます。谷崎は紛れもなく後者で、私も後者に属します。

個人的に、谷崎より水が合うのが宇能鴻一郎。エログロに対して、食と欲と性癖に対して、より貪欲な感じが好き。私的には、赤江瀑もこの二人と同じカテゴリーなんだな。

谷崎には、牡丹の花のように厚く甘やかな獣肉を、海硝子のように透けるてっさを、螺鈿の箸で口に運ぶような美しさがありますが、宇能は、手掴みで肉を口に運び、脂を啜り、骨まで舐る。そんな感じ。二人は、性癖には通じる部分が大きいのですが、アプローチの方法が異なります。

宇能鴻一郎「べろべろの、母ちゃんは…」も、少年の性の目醒に、蒟蒻が絡んでくる話です。

更に「姫君を喰う話」では「愛した人を食べる時、どこを食べたら、その人を最もよく知ることができるか」にまで言及します。

私が不勉強なだけかもしれませんが、私の知る限り、谷崎の作品でカニバリズムを書いたものはありません(ご存知の方いたらご教示下さい)。

美食と官能の臨界は、カニバリズムだと思っているので、谷崎がそこに至らなかったのが不思議です。

谷崎は、女性の排泄物に対しても、執着を見せた作家です。

なおさら「好きな女性の味を知りたい」「好きな女性に食べられて、最終的に糞になりたい」と言う境地に足を踏み入れなかったのが、甚だ疑問です。

「何人もの処女の素足に踏み潰されて、ポートワインにされる葡萄になりたい」くらいは軽く夢想しているはずだ、谷崎は。

谷崎は、私が敬愛してやまない三島由紀夫先生が、大谷崎と仰ぎ、その逝去に際し「これだけの作家が亡くなれば、国家が弔旗をかかげてもいいし、国民が全部黙祷してもいいんじゃないか」と悼んだほどの人物。

三島先生はご自身の作品について「三島と言う作家を知りたければ、まず『憂国』を読んでほしい」と話していました。文学ファンとして、谷崎と言う作家の作家性を知りたければ、まず「刺青」を。谷崎と言う作家の美と性の到達点を味わうなら「春琴抄」だと考えています。

この「春琴抄」を漫画化した「ホーキーベカコン」と言う作品があり、ポップな絵柄からはあまり期待していなかったのですが、非常に原作理解が深いコミカライズだと感じました。

原作にないエピソードもあるのですが、蛇足になっておらず、却って、春琴と佐助の関係性を補完しているのです。

例えば、春琴の排泄物を肥やしに育った菊の花びらを、佐助がうっとりと食むシーンがあります。

「谷崎イズムをわかってるね！」と、ワタクシ、膝を打ちました。

谷崎の作に、今昔物語に材を取った「少将滋幹の母」がありますが、これに「惚れた美女の排泄物を入手してみたら、やんごとなき丁子の香りがして(以下自主規制)」と言う平貞文のエピソードが雑えてあります。うん。谷崎ってそういう人なのよ。

ちなみに丁子は、女神散と言う薬の材料にもなります。女神の糞便で作られる薬。マニアが聞いたら、狂喜しそうです。


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文豪には愛猫家が多いのですが、例に漏れず谷崎も大の猫好きでありました。

谷崎が最も愛した雌猫・タイの写真が残っているのだけど、そりゃあもう、可憐な顔立ちの瞳の大きな美猫で、美の隷属であった谷崎が溺愛するのも無理はない。

その溺愛ぶりは、獣の親が子にするように、自分が咀嚼したものを口移しで食べさせるほどだったとか。

私が個人的に最も、愛と官能を感じる、谷崎の食にまつわるエピソードです。

ふと、谷崎潤一郎に、コピ・ルアクについてどう思うか聞いてみたい、と思いました。

「心中狸」を書いた宇能なら、一家言ありそうですが。

こんばんは✨シズカです☺

2023年も残り3時間を切りましたね⏰

今年も、お呼び下さった皆さん、本当にありがとうございました✨

やりたいことがいろいろあるので、少し長めのお正月休みを頂きますが　

「シズカさんのブログ、読み物として楽しんでいるので、出勤時以外も何かしら書いてほしい」
「しょっちゅう呼べるわけじゃないけど、シズカさんのブログは楽しみに読んでる」
「前にオススメした作品、ちゃんと見てくれて、律儀に感想書いてくれて嬉しかった」

etc.

と言ったお声がけ、度々頂戴しておりましたので、休み中にもブログはぼちぼちアップしようと思います🖊　

暇つぶしにでもどうぞ、ご笑覧下さい。

それでは、皆さんも、良いお年をお迎え下さいね🎍

馬とかけまして、団扇と解きます。その心は、どちらも「左が景気がよろしい」でしょう。

こんばんは✨満光亭しずかです🐎　

自分の今年一年を、漢字一文字で表すと「馬」ですね。

競馬の楽しさに目覚めて、競馬好きの仲良しさま方、競争馬の皆さん、競馬に携わる皆さんのおかげで、人生の楽しみが一つ増えた一年でした。

一本の映画を観たような重厚感のあるドラマが数分の間に繰り広げられる、物凄い世界だと思います。

来年も、自分と皆さんにとって嬉しいこと・楽しいことが沢山ある一年になりますように。

悲しいこと・悔しいことがあったとしても、それが後々には、嬉しいこと・楽しいことに繋がりますように。

そして、競争馬の皆さんがケガなく、毎レース、走り切ることができますように。



🏇来年の抱負🏇
・北海道で隠居生活を満喫している芦毛のロックスターに会いに行く。

・三連単的中させる＆帯る。

・一口馬主になる。

こんばんは✨シズカです🏇

競馬嗜まれる仲良しさまたち宛に、とりあえず、あたいの有馬記念結果！！


ありがとう、タイトルホルダー。
頑張ったね、タイトルホルダー。
お疲れさま、タイトルホルダー。


🏆有馬記念結果🏆
三連複的中　


皆さんにも福がありますように✨✨