
あの時の声、聴かされながらまた濡れた
2日前
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「昨日の、聴けよ」
彼がスマホの再生ボタンを押すと、
ベッドルームにわたしの声が流れ始めた。
「ぅん…ん゛っ…くっ…ぅ…」
奥まで入ったときの声。
濡れた音がマイクに当たって跳ねる音。
「ぶちゅっ…じゅぼっ…ずちゅ…っ」
何度もイかされかけて、
声を殺したはずの喘ぎが──
全部、聴こえてくる。
「今の身体でもう一度…入れたらどうなるか、試すか?」
ローションなんて使われてない。
でも、再生されてる声を聴いてるだけで、
奥がじゅわっと反応した。
「……濡れてんじゃねえか。まだ挿れてねえのに」
羞恥より先に、
わたしの中が欲しがっていた。
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