
「縛られていないのに、ひと晩中、逃げられなかった」
2日前
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脚も、手も、自由だったのに。
身体はまったく動けなかった。
ベッドに仰向けに寝かされて、
乳首を指先で転がされながら、
ぐちゅっ、ぬちゅっ…と奥を浅くなぞられる。
「ちゃんと録れてるからな。音、途切れんなよ」
スマホのマイクがわたしの横に置かれていて、
浅い吐息も、
腰を突き上げられた瞬間の濡れた音も、
全部拾っていた。
「っ…んっ、ぅ……く…」
声を抑えるたびに、
奥の感度が増していく。
誰にも触れられていないのに、
乳首だけで絶頂しそうになる瞬間、
彼はやっと奥まで一気に突き上げてきた。
わたしは声を殺したまま、
シーツを握りしめて震えていた。
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